入札参加資格審査の申請時期
定期受付の期間内に申請しなかった場合には、2年ないし3年後に行われる次の定期受付の機会まで待たなければならないケースもありますし、1年ごとに追加で受付を行うケースもあります。
入札参加資格審査の申請は経営事項審査で付与された点数と、必要書類を発注機関に提出し入札参加資格の是非を問う手続です。
およそ二年に一度、秋から冬(例年11月〜2月頃)にかけて受付が順次行われ、この入札参加資格審査を経てようやく公共工事の入札に参加する資格が得られることになります。
発注機関によっては、三年に一度の場合や、毎年書類を提出しなければならない場合もあるので管理は徹底しなければなりません。
この受付時期を逃すと、原則向こう二〜三年間入札参加の機会を逃す事になってしまいますが、発注機関によっては定期時期後も随時に受け付けすることもあります。
定期受付
期間を定めず申請を受け付ける方式です。
但し、現在の入札参加資格の有効期限が切れる数ヶ月前になると随時受付による申請を打ち切るケースが大半ですので、事前に確認しておく必要があります。
随時受付
期間を定めず申請を受け付ける方式です。
但し、現在の入札参加資格の有効期限が切れる数ヶ月前になると随時受付による申請を打ち切るケースが大半ですので、事前に確認しておく必要があります。
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